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屋根シーサー

沖縄の代表的な景観といえば赤瓦の屋根ではないでしょうか。燦々と降り注ぐ太陽の光と、真っ青な青空、そして赤瓦の屋根とくれば、もう南国気分にならずにはいられませんよね。

そんな赤瓦につきものなのが、屋根の上にヒョコっと乗っかっている屋根シーサーです。

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これらのほとんどは漆喰シーサーです。表情も愛らしいものも多いのが特徴てきです。

シーサーが屋根に上ったのは実は1889年(明治二十二年)以降のことで歴史としてはあまり古くはありません。実は沖縄の伝統的な景観である赤瓦は、王族などの特権階級のもので、それまでは庶民の民家に赤瓦をしくことは許されていなかったのです。

赤瓦を民家でも利用してよいとなると、徐々に浸透していき赤瓦の普及とともに屋根シーサーが街のいたるところで見られるようになったという訳です。

でも、近年では、赤瓦の屋根もへり、屋根シーサーのすみかも失われていきつつあります。沖縄らしい赤瓦と屋根シーサーは後生にできるだけ多く残していきたいものですね。

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