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沖縄最古のシーサー

沖縄で最も古いシーサーはどこにあるのでしょうか。

実は諸説あるため、これが最古のシーサーであると言うことはできないのですが、最も有力なのが浦添ようどれにある石獅子です。

浦添ようどれとは英祖王統と尚寧王の墓で、その英祖王陵にある大石棺には屋根と台座に獅子の彫刻があるのです。これが最も古いシーサーと目されていますが、制作された時期は英祖王の代(1160~1299年)とする説と、尚真王の代(1477~1526年)とする説の2つの説があり確定できていません。

もし、英祖王の代につくられたということが証明されれば最古のシーサーということが確定するのですが、今後の研究に期待がかかるところです。

また、年代が確定しているものの中で、最古のシーサーは1498年につくられた円覚寺(えんかくじ)の放生橋(ほうじょうばし)にあるもので、尚真王の代に建てられたものです。しかし2体あったシーサーは、沖縄戦で一つが失われ現在では1体だけしか見ることはできません。

それにしても500~700年もの長い間、人々を見守っているシーサーなんてロマンチックではないですか。

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